梅雨のカビ対策|お風呂・押し入れ・キッチンの簡単ケア方法

暮らしお役立ち

梅雨のカビ対策|お風呂・押し入れ・キッチンの簡単ケア方法

ジメジメとした梅雨の時期は、カビの発生が気になる季節です。特に湿気のこもりやすいお風呂や押し入れ、キッチンは要注意。今回は、筆者自身の経験も交えながら、誰でも簡単にできるカビ対策を場所別にご紹介します。日常のちょっとした工夫で、清潔で快適な暮らしを保ちましょう。


お風呂のカビ対策

1. 使用後はしっかり換気

入浴後は、浴室の扉や窓を開けて十分に換気しましょう。換気扇を回すのも有効です。

実体験:以前、換気を怠っていた時期があり、天井やゴムパッキン部分に黒カビがびっしり…!それ以来、必ず入浴後は換気扇を2時間回すようにしています。

2. 壁や床の水分を拭き取る

水滴が残っているとカビの原因に。スクイージーやタオルで水気を拭き取りましょう。

実体験:お風呂用のスクイージーを100均で購入してからは、家族で使用後にさっと水を切る習慣がつき、掃除の頻度が激減しました。

3. 定期的にカビ取り剤を使用

週に一度はカビ取りスプレーで予防を。

実体験:自然派のカビ対策として、重曹+クエン酸スプレーを自作しています。塩素系ほど強力ではないですが、日々の予防には十分効果を感じています。


押し入れのカビ対策

1. こまめな換気を心がける

押し入れの扉を1日1回は開けて空気を入れ替えましょう。

実体験:梅雨時期に布団がカビ臭くなってしまった経験から、今では朝起きたら押し入れを開け、ついでに布団も干す習慣をつけています。

2. すのこを敷く

収納物の下にすのこを敷き、通気性を確保しましょう。

実体験:ホームセンターで買ったすのこを敷いたところ、押し入れの床面がサラッとしたまま。見えない湿気対策にも効果ありです。

3. 新聞紙や重曹を活用

湿気を吸収してくれるアイテムを活用しましょう。

実体験:古新聞をくしゃくしゃにして箱に入れ、押し入れの四隅に置くだけでカビ臭さが軽減。月1で交換するだけなので手間も少ないです。


キッチンのカビ対策

1. 排水口やシンクの掃除を習慣化

毎日のサッと掃除と、週1の本格清掃をセットに。

実体験:排水口のヌメリが気になっていたので、重曹+お酢をかけて15分置く方法を試したところ、ヌルヌルが激減!週末のルーティンにしています。

2. 布巾やスポンジの管理を徹底

使い終わったらしっかり乾かす or 熱湯消毒を。

実体験:以前は布巾がすぐ臭くなっていましたが、電子レンジで1分チンするようにしてからはカビ臭がゼロに。驚くほど効果的でした。

3. 冷蔵庫のパッキンや野菜室も要チェック

アルコールスプレーで定期的に拭き掃除を。

実体験:野菜室の隅に水分がたまりがちでカビが…。今では週に1回、キッチンペーパーで水分を拭き取り、乾燥剤も置くようにしています。


まとめ

梅雨のカビ対策は、「湿気をためない」「こまめな掃除」「通気性を保つ」ことがポイントです。私自身、少しの工夫で大きな変化を実感しています。ぜひ、できることから取り入れて、カビ知らずの快適な暮らしを目指しましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました