梅雨の体調不良を防ぐ食べ物&習慣|自律神経を整えるコツ

季節の対策

梅雨の体調不良を防ぐ食べ物&習慣とは?自律神経を整えるコツ

「梅雨に入ってから、毎朝だるい」「なんとなく気持ちが沈む」「頭が重くて仕事に集中できない」——そんな声、よく聞きます。

実は私自身も、ここ数年、梅雨時期になると毎年同じような不調に悩まされていました。

でも、ある時「これは年齢のせいじゃなくて、季節のせいかも?」と気づき、食事や生活リズムを見直してみたんです。すると少しずつ、朝の目覚めがスッキリしたり、モヤモヤが晴れてくる実感がありました。

今回は、そんな私の実体験を交えながら、梅雨を快適に乗り切るための食べ物と生活習慣についてご紹介します。

この記事の内容

梅雨に体調不良が起こる理由

天気が悪い日が続いたり、ジメジメした湿気に囲まれると、気分も落ち込みやすくなりますよね。私も「何もしてないのに疲れてる気がする…」と感じることが多くなります。

これは、自律神経が気圧や気温の変化に対応しきれず、乱れてしまうことが原因なんだとか。

特にエアコンの効いた部屋に長時間いると、体の感覚が鈍くなって、より不調を感じやすくなるようです。

自律神経を整えるおすすめの食べ物

まず見直したのが食生活。コンビニや冷たい飲み物に頼りがちだった私ですが、できるだけ「体を整える食材」を選ぶようにしただけで、明らかな違いを感じました。

1. 発酵食品(納豆・ヨーグルト・味噌など)

腸内環境が整うと、なぜか気分も安定するんですよね。私は朝ごはんに納豆+味噌汁、夜にはキムチを添えるようにしました。最初は半信半疑でしたが、1週間ほどで便通も良くなり、肌の調子まで良くなった気がします。

2. ビタミンB群(豚肉・卵・玄米など)

ストレスが溜まると、ビタミンBが一気に消費されるらしいと知ってから、意識して摂るように。豚肉とニラの炒め物や、玄米のおにぎりを取り入れるようにしたら、午後のだるさが軽くなったように感じました。

3. カリウムを含む食材(バナナ・アボカド・きゅうり)

梅雨時って脚がむくんだり、靴がきつく感じたりしませんか?私はバナナをおやつに食べるようにしたら、夕方の脚の重さがマシになった気がします。

梅雨を元気に過ごす生活習慣

梅雨がつらいと感じたとき、私は「薬に頼る前に、生活を整えてみよう」と思いました。いきなり完璧は難しくても、少しずつなら変えられます。

1. 朝の光を浴びる

以前はスマホを見ながらダラダラ布団の中にいることが多かったのですが、思い切って起きたらすぐカーテンを開けるようにしました。たとえ曇り空でも、朝の光を浴びると「やる気スイッチ」が入る気がします。

2. 軽い運動(ストレッチや散歩)

運動って面倒に感じてましたが、雨の日でも室内でできるラジオ体操やYouTubeヨガを朝5分やるだけで、気持ちがシャキッとします。続けてみたら、肩こりも減った気がします。

3. 湯船に浸かる

以前は面倒でシャワー派でした。でもぬるめのお風呂に15分浸かると、びっくりするほどリラックスできて、「今日も疲れたな〜」という日こそ効果を実感します。寝つきがかなり良くなりました!

4. 規則正しい生活リズム

私が一番意識しているのは「夜12時前には布団に入ること」。これだけでも、翌朝の頭のスッキリ感が違います。朝ごはんも抜かずに、温かい汁物を添えると、体の内側から整う感じがします。

まとめ|小さな習慣で梅雨を快適に

梅雨の体調不良は、ちょっとした心がけでかなり改善されると感じています。

無理なくできることを少しずつ試してみる——それだけで、気分も体も軽くなる日が増えていきます。

同じように梅雨が苦手な方に、この記事が少しでもヒントになれば嬉しいです。ぜひ、できそうなことから始めてみてくださいね。

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